福岡ソフトバンクホークスの日本一で盛り上がった・・・・と思ったらネットで少し話題になっていることが・・・・。

 

 

ファン感謝デーで4歳以上の子供に1000円！！というのに、「高い」といった声が出ているようです。

 

 

今年のファン感謝デーは集客が見込めるので、少しでも回収したいと言う球団の想いもある！！

しかし、「ファン感謝」と言う名前が付く以上、ここで売り上げをあまり感が過ぎるのもどうかとおもう。

 

ソフトバンクのファン感謝デーは面白いので僕的には高い金額ではないと感じるが、

出来たら大人1000円、子供500円ぐらいで家族4人で3,000円で楽しめるようなものであってほしいと思う。

 

 

 

ソフトバンクホークス、ニュースなどを含めて今年何回「ソフトバンク」という言葉がテレビやラジオで読み上げられたのだろうか？

球団を保有する広告価値っていったいどれぐらいのものだろうか？

 

球団が赤字になったなどと良く言うが、そもそも広告として球団を保有するのだからマイナスになってもいいなじゃい？って思う部分もある。

 

 

アメリカと日本での球団保有の広告価値ってどれぐらい違うのか？を一度じっくりと勉強したい。

 

ここに、大きなビジネスチャンスがあるように感じてならない。

2011年1月29宗像のグローバルアリーナでラグビーイベントを開催しました。

小学校6年生を対象としたラグビークリニックです。

 

九州医療スポーツ専門学校様がスポンサーについて頂き、沢山の方に喜んで頂けました。

 

 

ゲスト講師は

元木由記雄さん（神戸製鋼）・淵上宗志さん（コカコーラWEST）・大西将太郎選手（近鉄）

 

三つのブロックに分かれてのクリニックでは各講師に分かれての個別指導が行われました。

元木さんにはコンタクト

淵上さんにはキック

大西選手にはパス

 

個人指導の後は、参加生徒をバラバラに分けて、12人制の試合を行いました。

７つのチームから集まった子供たちは、日ごろは対戦相手となっている子供と

同じチームで試合するなど、特別な環境でラグビーが出来たと保護者の方からも喜んで頂きました。

 

 

試合後の懇親会では、試合のMVPやベストキッカー賞・ベストタックル賞などの授賞式が行われ

講師の着用していたジャージなどがサイン入りで渡されました。

2019年には日本でワールドカップが行われ、7人制がオリンピック競技になります。

 

この場所から一人でも多く、世界に羽ばたいていてほしい。ワールカップ出場経験のある大西選手も最後に熱く子供たちにメッセージを送ってました。

 

 

2012年度は1月21日に開催します。

昨日お会いした方から「費用対効果」という言葉が何度も出てきた。

とても大事な言葉だけど、それは制作側だけに言われても厳しいことも有る。

 

 

ただホームページを制作しただけでは、それで売り上げが上がるはずもない。

 

ホームページを作る目的をクライアントさんが明確に持っていないと効果は上がってくるはずもない。

 

ただ信用の為に欲しい！というのもホームページ制作の大きな理由となる。

また従業員さんのモチベーションアップにつなげたい！などなど・・・・・。

 

飛び込み営業や企業さんに営業する会社さんは自社のいホームページを持っていないと話にならない！

また、保育園や幼稚園なども制作するところが多くなっている。

 

 

弊社で最近制作したのは大橋にある「恵美保育園」さん。

 

 

このサイトは、保育園の園児を増やすために制作したものではなく、これから保育入れようとしている親御さんに保育方針を伝えるために制作した。

 

結局、SEO対策なども全く関係なく、検索されたときにホームページがあり、そこで見て頂いて入園申し込みに繋がる。

 

保育方針が合わないと思ったら、申し込みを出さない親御さんも居る可能性もある。

 

 

生徒を増やすだけが目的ではないが、制作する中で園長さんの子供たちに対する愛情や園に対する想いなどが本当に伝わってきた。

 

 

やっぱりホームページを作るのは目的が一番大事！！

 

商品を売るにしても、その商品に対する思い入れがクライアントさんに無いと良いホームページは出来ないと思う。

 

ディレクションする中で、クライアントさんの想いをどれだけデザイナーさんに伝えるか？これが一番大切だと改めて感じた。

 

先日、北九州にある「やわらぎ整骨院」様から駅前の配布や住宅へのポスティング用のチラシを制作してほしい！と連絡があった。

A４サイズのチラシを制作し、配りたいとのこと・・・・。

パンフレットやリーフレットの印刷物もフォアザグラウンドでは力を注いでいくべき所！

 

 

やわらぎ院さんでこれまで配布していたものが手作りのA４サイズのもの。

 

そこで、私はB５サイズの三つ折のリーフレットを提案した。

 

①街頭での手渡し

②自宅への配布

 

①で大切なのは、受け取って頂くこと！

②で大切なのは捨てられないもの！！

 

A４チラシより確実に効果が表れる！と提案し、制作を実施。

 

現状の患者さんは年配の方が多いということも有り、大きめの字で分かりやすく見やすいものを制作開始。

 

安心感出来るように、女性スタッフの紹介。

スポーツトレーナーをやっているスタッフもいるので部活動をやっている中・高生向けのメッセージも！

 

リーフレット制作後、駅前での配布の際受け取って頂ける確率は大幅にアップ！

来院にも確実に繋がっていると担当者より連絡がありました。

 

広告物。

 

いつ誰にどのようなメッセージを伝えたいか？

当たり前のようであるが、そこを忘れると大変なことになる。

スタイリッシュなものを作りたがるデザイナーさんとのやりとりで新たな発見も有り、また広告代理店の人間として成長できた仕事でもあった。

 

「低予算だけど、どうにかしてこの商品を売りたい！」

そういったクライアントさんへの提案こそが、ディレクターの腕の見せどころだと最近思う。

そういったクライアントさんへの提案が通って、実際に商品が動き始めたらホントに嬉しいし、
「ありがとう」と言って頂く言葉が身にしみてくる。

低予算でも商品のブランディング方法や販売方法はある。
商品自体に価値があれば、絶対にそれを欲しがる人はいるからだ！！！


テレビCMをするお金がなければ、テレビ局の番組から取材されるようよな商品のブランディングをすればいい！
これは本当に単純な方法で、取材してもらうための要素がいくつか揃っていれば大変なことではない。

ただ、テレビで放送されただけでは一過性のものになり、大きな売り上アップにはならない。


①テレビで見て知る
②もっと知ろうとして調べる（WEB）
③実際に行ってみよう！買ってみよう！！
④店員さんの対応も良かったしもう一回行ってみよう！
　実際にモノが良かったからもう一回買おう！
　

上記の流れのなかで、①を終えて満足する人が多すぎる！！

①から直接③になる人も多数いるが、最近は②が圧倒的に多い！

ホームページをしっかり制作していると、ホームページを見た人の中で③へ動く方が多くなる。

③まで来れば一回目の売り上げは確定される。しかし、④が実は一番大切なのである。

④がしっかりしていないと、リピーターにはならない。。。。


本来フリーペーパーや雑誌の広告なども④が一番大切である。
④がないと高校を出している意味が無いといっても過言ではない。

飲食店を例にしてみる。
200,000円の広告費で、その広告を見てきたお客様の人数が50人、売り上げが350,000円だったとする。

原価が30％と仮定して　350,000×0.30＝105000円

広告費と原価を売り上げから引いたら、45,000円の利益となる。


この45,000円をどう考えるかによって、200,000円の広告費の意味合いは大きく変わってくる。


利益は45,000円だったけど、その広告を見なかったらそのお店の存在を知ることが無かった人が50人来店した。

この50人が年間2回来てくれたら、更に売上は700,000円伸びることになる。
結局200,000円の広告で1,050,000円の売り上げが年間で計上できたことになる。

原価を引いても535,000円の利益を残したこととなる。


要するに、広告費とは翌月のお客さんだけを見る訳ではない。

リピーターになってもらえると仮定して払うものだと私は思う。

④店員さんの対応も良かったしもう一回行ってみよう！
　実際にモノが良かったからもう一回買おう！


スタッフの対応が悪い店には二度と行きたくないと私は思う。


④が出来ていないのに広告で客を呼ぼうとすると、ネットが普及している今となっては、悪評を書き込まれてお店の評判を落とすだけになる。

飲食店のスタッフは、こういったことを考えて接客することが何よりも大切なのだ。

結論

広告はリピーターになって頂けるという絶対的な自信が無いとやる意味は無い！


全てに当てはまるとは言えないけど、90パーセント以上は当てはまると思っている。