企業・店舗・商品のPR・ブランディング 福岡の広告代理店 フォアザグラウンド

各種メディアとのつながりを活かし、
様々な専門領域でお客様のビジネスをサポートするクリエイティブエージエンシーです。

低予算での広告

低予算だけど、どうにかしてこの商品を売りたい!」

そういったクライアントさんへの提案こそが、ディレクターの腕の見せどころだと最近思う。

そういったクライアントさんへの提案が通って、実際に商品が動き始めたらホントに嬉しいし、
「ありがとう」と言って頂く言葉が身にしみてくる。

低予算でも商品のブランディング方法や販売方法はある。
商品自体に価値があれば、絶対にそれを欲しがる人はいるからだ!!!


テレビCMをするお金がなければ、テレビ局の番組から取材されるようよな商品のブランディングをすればいい!
これは本当に単純な方法で、取材してもらうための要素がいくつか揃っていれば大変なことではない。

ただ、テレビで放送されただけでは一過性のものになり、大きな売り上アップにはならない。


①テレビで見て知る
②もっと知ろうとして調べる(WEB)
③実際に行ってみよう!買ってみよう!!
④店員さんの対応も良かったしもう一回行ってみよう!
 実際にモノが良かったからもう一回買おう!
 

上記の流れのなかで、①を終えて満足する人が多すぎる!!

①から直接③になる人も多数いるが、最近は②が圧倒的に多い!

ホームページをしっかり制作していると、ホームページを見た人の中で③へ動く方が多くなる。

③まで来れば一回目の売り上げは確定される。しかし、④が実は一番大切なのである。

④がしっかりしていないと、リピーターにはならない。。。。


本来フリーペーパーや雑誌の広告なども④が一番大切である。
④がないと高校を出している意味が無いといっても過言ではない。

飲食店を例にしてみる。
200,000円の広告費で、その広告を見てきたお客様の人数が50人、売り上げが350,000円だったとする。

原価が30%と仮定して 350,000×0.30=105000円

広告費と原価を売り上げから引いたら、45,000円の利益となる。


この45,000円をどう考えるかによって、200,000円の広告費の意味合いは大きく変わってくる。


利益は45,000円だったけど、その広告を見なかったらそのお店の存在を知ることが無かった人が50人来店した。

この50人が年間2回来てくれたら、更に売上は700,000円伸びることになる。
結局200,000円の広告で1,050,000円の売り上げが年間で計上できたことになる。

原価を引いても535,000円の利益を残したこととなる。


要するに、広告費とは翌月のお客さんだけを見る訳ではない。

リピーターになってもらえると仮定して払うものだと私は思う。

④店員さんの対応も良かったしもう一回行ってみよう!
 実際にモノが良かったからもう一回買おう!


スタッフの対応が悪い店には二度と行きたくないと私は思う。


④が出来ていないのに広告で客を呼ぼうとすると、ネットが普及している今となっては、悪評を書き込まれてお店の評判を落とすだけになる。

飲食店のスタッフは、こういったことを考えて接客することが何よりも大切なのだ。

結論

広告はリピーターになって頂けるという絶対的な自信が無いとやる意味は無い!


全てに当てはまるとは言えないけど、90パーセント以上は当てはまると思っている。