プロ野球の広告
ホークスの杉内選手のFA、和田・川﨑の海外FA宣言。
オフのストーブリーグが盛り上がってますが、みんなどうなることやら・・・・・・。
来年のホークスが心配です。
主力が抜けて戦力が落ちるだけでなく、人気が低迷してスポンサーやドームの広告が減ることもすごく球団的には懸念される。
来場するファンが減れば場内看板の価値は下がるし、テレビ放送の回数が減ってもその広告価値は下がる。
数年前までは地上波でホークス戦がやってないなんて考えられなかったけど、現在は年間数試合そういったことがある。
それは、球団としても考えるべき点で回避する方法を見つけていく必要がある。
チームがただ強くてもファンは近づかないし、テレビ放送の回数が減れば小学生などの新規のファンはつかない。
ホークスがこうやって福岡に根付いた理由として、テレビ放送が本当に大きいと私は感じている。
ホークスの試合を1試合中継すると放映権料がテレビ局からホークスに入る。
この金額はだいたい500万~1,000万。この金額を出すテレビ局のお財布事情も数年前とは違い
厳しくなってきている。
その金額をある程度下げてでも、テレビ放送の回数を減らしてはいけない。
そこで放送の回数が減ることによって、数年後に大きなファン離れが始まることは目に見えている。
もし私が球団スタッフなら、テレビ放送の為に出来ることは?と球団としてもっともっと考える様な気がするが・・・・。